羊毛で桃の花の小箱作り


2/27(土)・28(金)、はっちにてワークショップ「羊毛で桃の花の小箱作り」が開催されました。

 

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ふわふわの羊毛で作る、桃の花。

手作りならではの優しい風合いです。

 

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みなさん真剣に、そしてとても和やかに、オリジナルの作品を仕上げていました。

 

 

講師を勤めてくださったのは中川想品店の中川由美子さん。

ご自身も羊毛作家として活躍される傍ら、羊毛教室も開催されています。

 

「『羊毛』というと、ぬいぐるみのような立体のイメージがあるかもしれませんが、

 メッセージカードやステーショナリーなど、平面での表現も豊かにできる素材。

 その、無限の可能性の応用として、今回は和のテイストを取り入れた小箱を作ってみました。」

 

そう話す中川さんからは、

羊毛という素材への愛情と真剣な思い、そして、参加する人へのやさしさが感じられました。

 

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手に持っているハートは、教室の生徒さんが作ってくれたという名札。

あたたかな教室の雰囲気が伝わってくるようです。

 

この日はワークショップとともに、「中川想店品とゆかいな仲間たち」と題して、

中川さんと、生徒さんたちの作品展も開催。

 

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「自然な流れで、生徒のみなさんの作品展と、はっちのおひなまつりのワークショップを、

同時に、一番いい形で開催することができて、嬉しく思っています。」

と、中川さん。

 

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昨年作ったというおひなさまが、会場に華やかさを添えます。

 

 

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こちらは十二支!

お面にして記念撮影もできるという、楽しい作品です。

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ずらりと並ぶ箱庭。生徒さん一人ひとりの個性があふれています。

中川さんが、初めて「通信講座」で羊毛教室を行ったというこれらの作品。

通信講座を開催する中で、感じたことについてお話を伺ってみました。

 

「通信講座がどこに向かっていくのか未知な中で、

『作品たちの居場所』を作りたいというコンセプトが、箱庭という形になりました。

 これから先も、小さな作品を作ったとき、ステージとしてずっと使っていただければいいなという思いがあったのです。

 ステージがあることで、個々の作品からストーリーがさらに広がっていく、そんなイメージでした。

 

 完成形がぼんやりとしたままで講座が始まり、私自身不安があったのですが、

 生徒さん一人ひとりが自分なりの表現で、自分なりの意識を持って、それぞれの作品を仕上げていってくださって。

 運命のめぐり合わせのような、素敵な作品になったと思っています」

 

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初めての通信講座、そして生徒さんとの作品展、

さまざまな機会を「自然な流れ」「めぐり合わせ」と大切そうに語る中川さんの言葉からは、羊毛のようなやわらかさを感じます。

 

 

そんな中川さんに、今後取り組んでみたいことをお聞きすると

返ってきたのは、やはりやわらかく、しなやかな一言でした。

 

「取り組む、というよりも、自分でどうこうなろうとしないこと。

 それが今後やっていきたいことです。

 ひとつひとつ、やってきたお話に200%応えていくことで、

 未熟な私が一人であれこれ考えるよりも、ずっといいものが出来上がるって分かっているから。

 ひとつひとつに誠実に応えていくこと、それが今後やっていきたいことですね。」

 

中川想品店とゆかいな仲間たちから生まれる素敵なストーリーが、ますます楽しみです。

 

 

中川想品店

https://www.facebook.com/soupinten


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